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トリミング犬種は定期的なトリミングを!

今回のトリミングは、お世話になっている 「わんこのきもち」のSAKIKOさん
からのご紹介でSAKIKOさんのご友人の愛犬を訪問トリミングしてきました。
 (SAKIKOさんのブログはこちら→ 「わんこのきもち」 )

ご友人の愛犬とはまだ1歳という若いトイプードルとのことで、SAKIKOさん
から送られてきたそのプードルの写メを見て…絶句…
えっと…これはトイプードル???と予想外の姿に驚いた。
小豆の写メ

訪問して実際そのプードルに会ってみて、これまたビックリ!!!
思わず「どうしたんですか?何があったの?」と尋ねたくなるような姿で…
昨年も驚きの姿のプードルをトリミングしましたが…
(その記事はこちら→ 「プードルの訪問トリミング」 )

今回はまた違った驚きの姿のプードル…
名前は小豆(あずき)ちゃん、女の子なのに、体も顔もボサボサの
ムク犬状態というより、捨て犬状態。。。

「今までトリミングはどうなされていたんですか?」と聞くと、、、
「今まで一度もトリミングしたことがないんです」と飼い主さん。。。

え~~~っ!生まれてから今日までの約1年間、一度もトリミング
したことがないんですかっっっ!!!
トリミング犬種のプードルを一度もトリミングしたことがないって…
いやぁ~驚きました。
1年間伸ばし続けるとこの姿になるんですね…と妙に感心している
場合ではない!
カット前の小豆
プードルを飼うのは初めてにしても、今までトリミングしたことない
なんてトリミングについてちょっと無頓着すぎではないかと、せっかく
プードルに生まれてきた小豆ちゃんがかわいそうに思えてきました。

訪問トリミングでは、新規のお客様の場合、時間をかけてお手入れ
の大切さと必要性を伝え、飼い主さんの質問に答えながら愛犬との
暮らしがより良くなるようカウンセリングをします。
小豆ちゃんのために、トリミング前のカウンセリングは時間をかけて
ましたよ!
お手入れの大切さ、そしてしつけなどこれから小豆ちゃんとの暮らし
についてしっかりとアドバイスとカウンセリングさせていただきました。

特にプードルはトリミング犬種なので、トリミングすることでプードルの
魅力が発揮されます。
トリミングしてこそプードルではないかとトリマーとしては思うのです。
もちろん、トリミングは健康維持にもつながりますから、定期的なトリ
ミングで快適な生活をさせていただきたい。
定期的なトリミングで本来のプードルの美しさやかわいらしさの魅力を
発揮させて誰からも愛される小豆ちゃんになって欲しいですね。

さて、一通りのカウンセリングが終わりトリミング開始ですが…
生まれて初めてのトリミングなので、小豆ちゃんがトリミングテーブル
の上で長い時間大人しく立っていられるのかとても不安です。。。

ブラッシングも爪切りも嫌がらず、トリミングテーブルの上でじっと
大人しくしている小豆ちゃん。
心配していたけど、とてもお利口さんです。
トリミング前の小豆

トリミングは初めてというわりには、被毛は汚れても臭いもなくきれい
だったので聞いてみると、シャンプーは定期的に自宅でしているそう
です。
飼い主さんが自己流でシャンプーしていると、大抵もつれや毛玉があり
被毛の状態は悪いのですが、小豆ちゃんは多少のもつれはあちこちに
ありましたが、大きな毛玉などはなく被毛の状態も決して悪くはありま
せんでした。
どんなシャンプー剤を使っているかと聞くと、なんとラファンシーズを使っ
ているというではありませんか!
それを聞いて納得。。。さすがラファンシーズ!(→ 「シャンプー剤の選択」
これが、他の安いシャンプー剤なら間違いなく毛玉があり、毛質はボロボロ
で悲惨な状態だったでしょうね
あらためてラファンシーズの質の高さと良さを実感しました。

1年間伸び放題の小豆ちゃんの被毛のブラッシングと粗切りなどシャンプー
前のグルーミング時間は約1時間とけっこうかかりました。
プードルはブラッシングが重要なので飼い主さんにはスリッカーブラシの
使い方と正しいブラシの仕方を説明し、実際に体験してもらいました。
もちろん、シャンプー、ドライング、カットと一連のトリミングの流れをすべて
見ていただきました。
ショップに預けてのトリミングではなかなか見ることはできませんが、訪問
トリミングは最初から最期まで飼い主さんにしっかりと見ていただきます。

初めてのトリミングでしたが、小豆ちゃんは不安がることも嫌がることも
恐がることもなく最期まで大人しくしていました。 
飼い主さんが側にいる自宅だからという訪問トリミングならではの良さが
小豆ちゃんにとって安心できてよかったのでしょうね。

カットはとても苦労しました。
カット中も大人しい小豆ちゃんには何も問題はないのですが、小豆ちゃん
の被毛に問題があったのです。
それは、一度もトリミングしていない小豆ちゃんの被毛は、とても柔らかく
ハリコシがない状態なのでハサミでカットしてもきれいに形付けられない
のです。

プードルの被毛は、ハリコシがあり弾力があって比較的硬い巻き毛です。
被毛にハリコシがあるときれいに形付けられるカットができ、カットライン
も長持ちします。
プードルなどのトリミング犬種は、定期的にトリミングすることによって被毛
の状態を良くし、その犬種本来の被毛を作っていくのです。
小豆ちゃんも定期的にトリミングをしていれば、今より被毛にハリコシが
あって硬くカットもきれいにできたのでしょうね。
これからのお手入れ次第で毛質は改善できます。
本格的なプードルとしての被毛が完成するのは、約2年くらい経ってから
と言われているので、今後1年は自宅での正しいお手入れと定期的に
トリミングをして、小豆ちゃんには本来プードルの被毛になって欲しいと
願ってます。

小豆ちゃんの場合、被毛改善のため1ヶ月に1度のトリミングが理想です。
トリミングと言っても見よう見まねで飼い主さんがするのではなく、トリマー
による専門的なトリミングをしてくださいね。

苦労しながらもなんとかカットしてモサモサのムク犬状態だった小豆ちゃん
が大変身しました。
小顔で目がクリっとしてテディベアカットが良く似合う小豆ちゃんです。
カット後の小豆

飼い主さんも「こんな顔していたんだー」と小豆ちゃんの顔に驚いて
いました。
そして、カットしたての小豆ちゃんの被毛をさわって「うわっ!今までと
毛の感じがぜんぜん違う」と飼い主さんは驚いていました。
そうなんですよ、きれいにカットした被毛はこんなにもフワフワでさわり
心地がとてもいいんです!
ビフォーアフター小豆



訪問トリミングはお手入れのことだけではなく、愛犬とのより良い暮らし
ができるようしつけなどについてもアドバイスしています。
小豆ちゃんのしつけについて気になることがけっこうありましたので、
いろいろとアドバイスさせていただきました。

気になったのは、リビングにあった小豆ちゃんのゲージ。。。
ゲージの中にはトイレも置いてあるのにほとんど使っていない状態
とのことです。
ゲージトレーニングは必要ないと言っている専門家の方もいますが、
私は必要だと思ってます。
犬との暮らしの中で様々なことが起きます。

例えば、愛犬が病気になって動物病院に入院しなければならないこと
が起きるかもしれません。
ゲージ慣れしていないと、入院自体がストレスになり、治療しているのに
症状が悪化することだってあります。
どうしても愛犬をホテルに預けなければならない時がくるかもしれません。
結局かわいそうな思いをするのは愛犬ですから、どんな状況になっても
ゲージやバリケンの中が安心できる場所だと日常の生活から慣らしておく
ことがいざという時ストレスにならず愛犬にとっていいことなのだと思います。
飼い主さんの勝手な思い込みや人間目線ではなく、愛犬の立場になって
考えて欲しいですね。

ゲージの中の小豆
ということで、小豆ちゃんのゲージ生活が始まりました。
どんな小豆ちゃんになっているのか次回会うのが楽しみです。
飼い主さんがんばってくださいね。

すべては愛犬のために。。。


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