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白い毛色のシャンプー

白い毛色の犬種は汚れが目立ちとても気になりますよね?
シャンプーで汚れをすべて落とし真っ白な毛色にしたいですよね?

そんな飼い主さんの期待に応えた美しい白さを引き出すという
白毛犬専用の「白毛用シャンプー」があります。

でも、なぜ白毛犬種にだけ白毛用シャンプーがあるのでしょう?
もともと白い毛色ならば汚れをシャンプーでしっかり落とせば、もとの白い毛色
に戻るから白毛専用のシャンプーをわざわざ使う必要があるのだろうか?

白毛専用シャンプーとはどのようなものなのでしょう?

白毛専用シャンプーは、汚れをすべて落とし白くするために洗浄力が強力です。
洗浄力が強くなると、皮膚を保護している皮脂膜を全部取ってしまい皮膚が荒れ
トラブルが起こります。
また、洗浄力が強いシャンプーはアルカリ性であることが多く見られます。
アルカリ性は、被毛の主成分であるタンパク質を溶かす性質を持っているため
被毛の保湿力を奪いパサつかせて、もつれや毛玉ができやすくなります。

私たちが使っている洗剤で洗浄力が強力なものは「キッチンハイター」や
「カビ取り洗剤」などでラベルに「アルカリ性」と表示されてます。
このようなアルカリ性洗剤に手でさわるとぬるぬるするように感じますが、
アルカリが皮膚のタンパク質質を溶かしているからなのです。
一昔前の食器洗剤も洗浄力が強力なアルカリ性でしたが、肌荒れなどの
問題で今は皮膚に優しい洗浄力がマイルドの弱酸性が主流です。

白毛専用のシャンプー液は、青い色をしてるタイプが多いのですが…
これは、青い色素を配合しているからなのです。
青い色素というのは「蛍光増白剤」で、染料の一種です。
太陽光の紫外線を吸収して目に見える青紫の光(蛍光)に変えて、
目の錯覚で白く見えるように感じさせています。
蛍光増白剤は、漂白剤と違って汚れを無色にするのではなく、黄ばみ
を打ち消して白く見せるものです。

私たちが使う洗濯剤にも蛍光増白剤がよく使われています。
白い洗剤の中に青い粒が入ってたりしますが、その青い粒が蛍光増白剤
で、CMでの「驚く白さ!輝く白さ!」にしてくれます。

蛍光増白剤は、ブラックライトで照らしてみると青白く光りますが、
白毛専用シャンプーもブラックライトで照らしてみると青白く光るもの
は蛍光増白剤配合となるわけです。

この蛍光増白剤の安全性についてですが、量などにより皮膚刺激や
アレルギー反応を起こすことがあり、食品衛生法では、食器や容器、
ふきんなどに使用禁止されています。

白毛専用には、ごく一部ですが漂白剤を配合して白くするというシャンプー
もありますが、危険性は高いですよね。

このことから、白毛専用シャンプーを使うことはお勧めしていません。
各メーカーから発売されている白毛専用シャンプーすべてが危険な
シャンプーではないと思いますが、やはり私は使うことができません。

白毛専用のシャンプーでもとの毛色の白さよりも白くすることに疑問を
感じます。その白さは愛犬の本来の毛色ではなく人工的な白さです。
汚れをしっかりと落とし、本来の白い毛色に戻すシャンプーで十分だと
思います。
シャンプー剤を被毛の色で選択することは無意味なのではと思うのです。

私が白い毛色犬種や汚れがひどい場合に1回目の下地洗いとして使って
いるシャンプーを紹介します。


ラファンシーズ「ディープクレンジングシャンプー」です。

ディープクレンジング


確かな洗浄力なのに、弱酸性で、無香料・無着色で無臭、被毛と皮膚
への安全性を配慮した画期的なシャンプー剤です。
もちろん、蛍光増白剤や漂白剤は一切配合されてません。
ラファンシーズには、白毛専用シャンプーはないのです。

白毛や脂性タイプの被毛や汚れがひどい場合などに、1回目のシャンプー
でこのディープクレンジングを使います。
私たちの洗顔と同じく、最初はクレンジングで汚れを落とし、洗顔フォーム
で洗うという同じ感覚で最初にディープクレンジングを使います。
白毛以外にも茶毛や黒毛、シルバーなど、どの毛色でも1回目のシャンプー
としてディープクレンジングを使うことは多いです。



先日、ボロニーズのくりんちゃんの訪問トリミングに行ってきました。
ボロニーズは真っ白な毛色が自慢の犬種です。
4ヶ月ぶりのくりん


なんと!4ヶ月ぶりのトリミングです。
被毛はかなり伸びていますが、飼い主さんはシャンプーやブラッシングの
お手入れをきちんとしているので、もつれや毛玉もなく、汚れてもいないの
で真っ白でとてもきれいです。

くりんちゃんのシャンプーの1回目はもちろんディープクレンジングです。
2回目のシャンプーとリンスはしっとり仕上げタイプを使いました。

今回も短いけれどふんわり感を残したカットをしました。
カットしたくりん


カメラを向けるとなぜかすぐ座ってしまうくりんちゃん。
立っている姿を写真に撮りたいけどなかなか難しい…
アゴを持って立たせてやっと全身のカット姿を撮ることができました。
立ち姿のくりん


白毛専用のシャンプーを使わなくてもディープクレンジングで汚れをしっかり
落とすだけでこんなに白くなったくりんちゃん。
この白さは、人工的に白く見せているのではなく、くりんちゃん本来の白い
毛色なのです。

本来の毛色よりもより白くというのは、人間の勝手な都合です。
生まれ持った毛色をそのまま見せるというのが愛犬にとっていいのではないでしょうか。

愛犬本来の毛色を大切にしていただきたいのです。


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