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たばこの影響

新聞に載っていた獣医さんのコラム記事が目にとまった。

「毛なめニコチン体内へ」というタイトル。
その記事の内容を抜粋しますと…

アレルギー性皮膚炎と思われる犬から採血して、アレルギーの原因
物質を特定する検査に出すと、全部の結果にたばこの煙に含まれる
物質が入っていました。
その飼い主の大半が、家でたばこを吸っています。

たばこの煙に含まれるニコチンは、体内に入ると短時間で「コニチン」
という無害な物質に変わり、70~80%が腎臓から排出されます。
しかし、分解されないニコチンも出てきます。

昨年4月の米国獣医学会報の中には、喫煙家庭で飼われている猫
の尿中に含まれるニコチンとコニチンの濃度を比べたら、非喫煙家庭
の猫に比べ、10倍以上の高い濃度が検出されたと報告がありました。

多くの研究からたばこの煙に含まれる科学物質のうち、いくつかは
体に有害なことがわかっています。
喫煙家庭の猫はたばこの煙を吸い、体に付着した物質をなめて対内
に吸収していまうことから、アレルギーやがんの発生率が高い傾向に
あるそうです。


このコラム記事を書いた獣医さんは、犬猫を診察するとたばこのにおい
がすることがあり、犬猫にいい影響はないと思っていたそうです。

まったくたばこを吸わない私は、たばこのにおいや煙がとても苦手
で、犬の被毛についているたばこのにおいには敏感に反応します。
ショップや動物病院に勤めていた頃、トリミングにくる愛犬からたばこ
の臭いがすることは多く、喫煙する飼い主さんだとすぐわかります。

たばこの煙は毛や服に付着しやすいんですよね。

せっかくきれいにトリミングしてたばこのにおいがしなくなったのに
たばこを吸う飼い主さんの元へ帰ったら、またすぐ被毛にたばこの
煙が付着してにおいがついてしまう…
トリミングした意味がなくなるだろうとガッカリ。。。

たばこによる健康被害についてはよく知られていますね。
「肺がん」「心臓・血管障害」など喫煙が関連しているといわれる疾患
が問題になっていますよね。

しかし、たばこを吸わない人でも、周りの人がたばこを吸うことによって
がんなどの病気にかかりやすくなってしまうそうです。
フィルターを通して喫煙者が吸う煙よりも、火のついた先から立ち上る
煙の方に有害物質が多量に含まれていて、タバコを吸わなくても知らず
知らずのうちにたばこを吸ったのと同じ状態になってしまうとのことです。

ということは、たばこを吸う飼い主と一緒に暮らしている犬は、有害物質
が多量に含まれている煙を知らず知らずのうちに吸い、健康被害を起こ
す可能性が高いということになるのでは。。。

日本人の死因のトップは「がん」、日本の犬の死因のトップはやはり「がん」
犬にも人間と同じ現代病が多く見られます。
少なくても室内で一緒に暮らすようになったことで、たばこが愛犬の健康に
悪影響を与えていることは考えられますね。


でも…飼い主さんだけではなく、トリマーやドッグトレーナー、獣医さん
たちの喫煙者が多いんですよ…(ーー;)
知り合いのトリマーたちのほとんどがたばこを吸う喫煙者…。
自宅で吸うならまだしも、ショップ内でプカプカたばこを吸っている。
せっかくシャンプーしてきれいにトリミングしたのに、その側でたばこを
吸うなんて…たばこのにおいが被毛に付着してしまう。。。
たばこを吸わない飼い主の愛犬でも、たばこを吸うトリマーのいるショップ
にトリミングに行って煙を吸って健康被害が起こる…かなり極端だけど、
そう考え不安になりませんか?
ペットの健康管理を促す獣医さんも犬や猫の側でたばこをプカプカ…
さすがに、診察室や手術室でたばこは吸わないだろうけど…
でも、吸っていたりして… (;一_一)

少し前まで日本では、屋外で飼われている犬がほとんどで、たばこの影響
による健康被害を起こすことは少なかったと思うが、今は室内で一緒に暮らす
ことが主流になってきているため、たばこの影響は人間同様、愛犬にも健康
被害となって起こることが多くなってきていると思います。

愛犬の健康のためと、食事に気をつけ、毎日のお手入れで清潔を保ち、
病気の予防をしっかりしていても、愛犬の側でたばこをプカプカ吸ってい
いては健康になるどころか健康被害になってしまうかも。。。

たばこの煙を吸った愛犬すべが健康被害を起こすということではないですが…

愛犬の健康管理のため食事管理や毎日のお手入れと同じく、喫煙を控える
ことも考えてはみませんか?

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