スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

病犬のための訪問トリミング②

前回、初めて訪問トリミングしたマルチーズのお客様、今回2回目の
トリミングに行ってきました。

前回のトリミングはこちら→ 「マルチーズの訪問トリミング」

前回のトリミングをとても気に入ってくれたようで、
「前回のトリミングは完璧でした。今まであちこちのショップにトリミング
をお願いしてきたけど、いつも満足することがなくて、ひとつふたつ文句
があったんですよ。でも、前回してもらって犬の疲れ具合がぜんぜん違うし、
皮膚も赤くならなかったし、文句をつけるところがまったくなかった。」

と、飼い主さんから言われて、とてもうれしかったです。
訪問トリミングしたかいがありましたよ!

以前、皮膚をハサミで切られたりとケガをして帰ってきたこともあった
そうで…今までのトリミング、よっぽどひどかったんですね。。。

前回のトリミングから3ヶ月経った11歳のアリスちゃんです。
うわぁ~被毛が伸びていますね~目が隠れてしまっているよ~
2回目のトリミング アリス


皮膚が弱くシャンプー剤に負けてしまって赤くなることがあるとかで
普段はアロエ配合の低刺激シャンプーを使っているようですが、
前回、私がオススメするラファンシーズでシャンプーしてみましたが
その後、赤くなることもフケガ出ることも痒がることもなかったと
飼い主さんが驚いていました。

たぶん、今まではシャンプー剤が原因というより、洗い方とすすぎ方
が原因だったのではないかと思うのですが…
いくら皮膚や被毛に良いといわれるシャンプー剤を使っていても
洗い方やすすぎ方、シャワーの温度などによって悪影響が出ること
があるので、シャンプー剤の使い方や正しい洗い方をしっかりと知る
ことが重要なのです。

飼い主さんも
「え~今まで、合うシャンプー剤を探して大変だったのに!
私の苦労は…」
って嘆いていましたが…


今回もアリスちゃんにはラファンシーズを使ってシャンプーしました。
そして、バリカンを使わずハサミですべて短くカットしました。
2回目のトリミング後 アリス2


ストレスに弱いアリスちゃんは、トリミング後は下痢になりグッタリと
疲れていたようですが、前回の訪問トリミングでは今までのトリミング
疲れが違いかなり負担が軽かったようです。

やはり、体力低下の老犬には負担が少ない訪問トリミングが
一番なのではないでしょうか!
2回目のトリミング後 アリス



さて、次はブブちゃんのトリミング…ですが…
実は、前日に緊急入院してブブちゃんのトリミングはできませんでした。

前回の記事でも書きましたが、ブブちゃんは糖尿病を患っています。
飼い主さんが毎日、インスリンをブブちゃんに打っている状況です。

糖尿病についてはこちらを参照→ 「犬の糖尿病」

もっともくわしいイヌの病気百科―イヌの病気・ケガの知識と治療
矢沢サイエンスオフィス
405403067X

↑この本の中で、
犬の糖尿病は200頭に1頭の割合でみられます。
そのうち1歳以下の犬が占める割合は2~3%にすぎず、大部分は6歳以上です。
老齢の犬ではメスの発生率がオスの4.5倍も高くなります。
糖尿病の原因のひとつは太りすぎです。あるタイプの糖尿病は、体重を減らすこと
によって症状が消えることもあります。(本文より)


と、書いてありますが、ブブちゃんは8歳になる老齢犬で、以前はかなり体重が
あり太っていてピレネーの子犬?と言われるくらいマルチーズに見られることは
少なかったとか。。。
典型的な糖尿病のようです。

糖尿病の症状が進むと、目に白内障が表れます。
前回のトリミングで白内障の症状が表れているかなと思っていたのですが、
その後白内障の症状は急激に進み、あっという間に目が真っ白くなり失明
してしまったということです。

難しいと言われる白内障の手術ができる獣医さんに相談して、飼い主さんは
ブブちゃんに少しでも目が見えるようにと白内障の手術をすることを決めました。
手術をするための検査をしたら、肝臓がかなり悪くなっていたようで、緊急入院
したということです。
糖尿病の合併症で肝疾患がありますから、肝臓の数値が悪くなったのも
糖尿病が原因なのでしょうね。

ブブちゃんのこととても心配でしたが、数日後無事退院し、トリミングが
できるくらいまで回復したということで、ブブちゃんのトリミングに日を改め
行ってきました。

退院後の病み上がり状態だけど、負担の少ない訪問トリミングは
安心ですよね!

おおっ!ブブちゃんも被毛が伸びているね~
2回目のトリミング ブブ


緊急入院したくらいだから体力的にどうなのかと心配していましたが
病み上がりとは思えないほど元気でした。

インスリンを打つ時間を考えて、なるべく早くトリミングを終了させなけ
ればなりません。
見た目重視ではなく、とにかく普段過ごしやすいようにと短めにカットしました。
ご飯を食べるとき汚れるからと今回は耳の毛も短めにカットです。
入院中、ストレスで前足を舐め続け、毛が薄くなってしまった状態に。。。
2回目のトリミング後 ブブ


本当に目が真っ白。。。
失明して目がまったく見えない状態なので、トリミングテーブルの上は
恐いようで後ろに下がりへっぴり腰状態になっていたので、なるべく声
をかけながらトリミングしました。

白内障の手術は来月になるそうで。。。
手術の成功を祈っています。
トリミング正面 ブブ


次回のトリミングで、手術が成功し目が見えるようになった
ブブちゃんに会えることを願っています。


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。