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トリミングへのこだわり

長年トリマーの仕事をしていると、こだわりが出てきて
自分の理想のトリミングスタイルを追求する。


愛犬にストレスや負担をなるべくかけたくない
時間に追われながら機械のようにトリミングしたくない
飼い主さんとじっくり話をする時間が欲しい
正しいお手入れ法を飼い主さんに伝えたい


…と、こだわって自分のトリミングスタイルを追求した結果
訪問トリミングである。


自分のトリミングでこだわっていることは、何のために
トリミングするのかということだ。
私はトリマーとして、
自分のためでもなく、飼い主のためでもなく、犬のため
にトリミングしている。
愛犬が快適な生活を送れるためのトリミングにこだわっている。

トリミングは、おしゃれやファッションでするのではなく
愛犬の健康のためにするものだと思っている。
日常のお手入れやトリミングの仕方で、愛犬の健康状態は
違ってきます。
いつも清潔で快適な生活を送るために、お手入れやトリミング
は欠かせないのです。

お手入れやトリミングは健康維持のためにするものだと
強くこだわっているので、ファッション性の高いカットや
カラーリング(毛染め)などはしません。

ですから、リボンやエクステなどももちろんしません。


ショップなどに預けてトリミングをお願いすると、長毛犬種は
耳などに必ずリボンを付けられてきますよね?
専門学校でもリボンの付け方を習いますし、トリミングしたら
必ずリボンは付けるものだと教えてもらった経験があります。

実は、私もショップに勤めていた若かりし時には、トリミング
した犬には必ずリボンをしていました。
飼い主さんに「今日はどのリボンをつけますか?」なんて
聞いて好みのリボンを選んでもらっていました。
リボンしたワンコ


リボンを付けて「かわいい!似合う!」と思っていたし、飼い主さんにも
「あら~可愛いリボンつけて~」と喜んでもらって満足していました。

たまに「リボン付けないで」と飼い主さんに言われると、がっかりしてました。
「リボンつけたほうがかわいいのに」なんて思ってもいたし。。。

既成のリボンだけではなく、自分でオリジナルのリボンも作ってました。
リボンセット


夏には涼しげなリボン、クリスマス用リボン、お正月にはカノコリボンなど
季節などに会わせて材料を仕入れてリボンを作って付けていました。


でも…
今は、リボンは付けません。
「リボンを付けて欲しい」と言われてもリボンは付けません。
今までのブログ記事の写真を見ていただければわかると思います
がどのワンコもリボンを付けていません。

リボンは何のために付けるの?
付けたほうがかわいいから??

リボンは飼い主のために付けるのです。
飼い主が喜ぶから。
リボンを付けた愛犬を可愛いと思う飼い主のため。

確かにトリマーはサービス業であり、飼い主さんに信頼され
喜んでもらわなければ仕事にならない。

しかし、飼い主が喜ぶからってリボンは本当につける必要があるのか?
リボンは犬にとっては迷惑ではないのか?
耳にリボンを付けて愛犬は違和感を覚えるのでは?


訪問トリミングのお客様の飼い主さんからは、リボンを付けてほしい
とは言われません。言われたことはないです。
その反対で、、、
「リボンはつけないで下さい。リボンを付たら嫌がって頭をあちこちに
こすりつけて取ろうとするの」
とよく言われます。
愛犬がストレスになっても、リボンを付ける必要があるのだろうか?

「以前のショップでは、リボンをつけないでと言ったのに必ず付けてきて
トリマーさんは、リボン付けたほうがかわいいからと言うの」
とリボンに
対する不満の声もよく聞きます。

トリミングしたらリボンは必ず付けるものと思っているトリマーさんが多いと思います。
でも、犬の立場にたって考えてみるとリボンは必要?
リボンを付けられて犬は喜ぶ??


私のトリミングは健康管理のためにしています。
健康維持とは関係のない、飼い主だけが喜ぶリボンは
トリミングには必要ないと思っています。

リボンやエクステなどを付けて着飾るよりも、その愛犬が本来持って
いる美しい毛質や毛色や模様などを見て喜んで欲しい。

健康な毛質の犬は本当に美しいです。
毛色や模様は、その犬の独自の特徴であり自慢するものだと思います。

私は、今後も愛犬のため、健康維持のためにこだわったトリミングを
していきます。



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