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若い頃からの正しいお手入れ

友人トリマーとトレーナーと3人で立ち上げた飼い主さんのためのレクチャー
教室「Paw'er」の野外イベント「運動会&BBQ」を9月24日に開催しました。
その野外イベントに参加したいと北見でショップを経営している教え子のトリマー
が愛犬2頭を連れて札幌までやってきました。
同じ北海道に住んでいても北見はとても遠い…教え子との再会は何年ぶりだろう?

3つの専門学校を渡り歩きトリミング教師を9年していたのであちこちにたくさん
の教え子がいるが、この北見から来た教え子は私にとって想いで深いのです。
私が専門学校で初めてトリミング教師となって一番最初の教え子なんですよ。
一番最初の教え子って力入りますもの!無我夢中で教えてました。

入学当初から彼女は、実家のある北見で自分のショップを持つ夢を抱いて
がんばっていました。
卒業してからショップに就職して5年間トリマーとしての経験を積み、
北見で自分のショップをオープンし見事夢を実現させたのです。

教え子の活躍はとてもうれしく、そして私の活動エネルギーにもなっています。

北見在住の方、北見近郊の方一度トリミングお願いしてみませんか?
こちらをクリック→ 「パトラッシュ」


彼女の愛犬は真っ白なサモエドと活発なビーグルの2頭です。
運動会のレンシロウ


どこにいてもとても目立つサモエドの「恋シロウ(レンシロウ)」君は人にも
犬同士でも注目の的になっていました。


恋シロウ君のこの毛量を見てください!見事でしょう?
フワフワモコモコで真っ白なこの被毛!美しいでしょう?
レンシロウ


実は恋シロウ君は9歳…
小型犬と比べ老化の早い大型犬の9歳はりっぱな高齢犬です。
老犬なのに美しい白さに毛ツヤがよく、なによりこの豊富な毛量はとても
老犬には見えませんよね!

Paw'erの野外イベントでも他のサモエドの飼い主さんから恋シロウ君の
フワフワ被毛に驚かれていましたからね。。。

誰もが恋シロウ君を見て「ちょっと触ってもいいですか?」と言ってくる。
この豊富な被毛を見ると一度さわりたくなるようですね。
恋シロウ君の被毛を触って必ず言われることは…
「とてもきれいにされてるけどお手入れ大変なんですよね?」

この豊富な被毛を見ると、ブラッシングやシャンプーなどのお手入れは
すごく大変なんだろうなと思いますよね?
ブラッシングもシャンプーもすごく時間がかかるだろうなと思うでしょう?
トリマーだからこそ、ここまで被毛が維持できると思っているでしょう?

しかし、教え子は…
「手入れは大変ではないですよ。ブラッシングだって毎日してないし…
手入れに時間をかけていることはほとんどないな」
ですって!

サモエドの被毛はダブルコートで豊富な下毛がびっしりと生えている犬種。
毛の根元までしっかりとブラッシングしないとこの下毛がもつれてしまう。
豊富な下毛がもつれて絡まってしまうと大変なことになる!

しかし、彼女は…
「アンダーコート(下毛)がもつれることはほとんどないですよ。
ブラッシングもシャンプーする時にかけるくらいかなぁ~」
と…

お手入れが大変ではないって驚きますよね?
「毎日ブラッシングしないともつれや毛玉ができてしまって…」
「ブラッシングをちょっとサボっていたらすごい毛玉になって…」
「散歩に行っただけで汚れがついて汚く見えてしまう…」

…などと、嘆いている飼い主さんたくさんいますよね?

さてさてこれはどういうことなのでしょう?

健康な被毛はもつれや毛玉はできにくい。
健康な被毛は汚れがついても犬が体をブルッとさせたり、軽くブラッシング
しただけで汚れやゴミがスルッと落ちる。
健康な被毛はシャンプー時の泡立ちや汚れ落ちがよく、ドライングも時間が
かからずすぐ乾く。


健康な被毛を維持することが一番大切なのです!

健康な被毛を維持することで最も大切なことはシャンプーにあると思うのです。
健康な被毛は、キューティクルがキュッと引き締まっている状態です。
キューティクルはウロコ状になっていて普段は丈夫なのですが、
水や熱に弱いという性質を持っています。
ですから、水に濡らしてシャンプーする時やドライヤーで乾かす時は弱く
なっているキューティクルを痛めないように注意することで被毛の健康
状態が違ってくるのです。
また、毛質にあったシャンプー剤を選択して使うことも被毛の健康維持
には大切なことです。

つまり、被毛の構造や役割を知った上で、毛質にあったシャンプー剤で
正しいシャンプー、ドライングを子犬の頃からしていくと、老犬になった時
に被毛の健康の違いがこんなにも出てくるのです。

我が家にいる老犬トイプードルの被毛もそうです。
15歳なのに子犬と間違われるくらいフワフワできれいな被毛です。
やはり、子犬の頃から正しいお手入れをコツコツとしてきた結果なのだと思います。

老犬と言えば、Paw'erスタッフの友人トリマーの愛犬アメリカン・コッカー・
スパニエルのマックス君の被毛もそうですね。
マックス君は10歳の老犬ですがやはり老犬に見えないくらい被毛がきれいです。
マックス君

友人トリマーもやはり
「一度も短く切ったことがないフルコートだけど、もつれも毛玉もほとんど
できないし、普段の手入れもシャンプーも楽だよ」
と言ってます。
マックス君も若い頃から正しいお手入れで被毛の健康の維持をしてきた
結果なのです。


もちろんその教え子も、恋シロウ君が子犬の頃からラファンシーズでシャンプーし、
正しいお手入れをしてきたからこそ、9歳になった今でも若い頃と同じ毛量と毛質
でいられるのです。
レンシロウ2


北見在住の飼い主さん、北見近郊の飼い主さん、一度愛犬の被毛の健康
な状態を見てみませんか?
正しいお手入れの仕方も教えてもらえますよ。
教え子のショップです→ 「パトラッシュ」


老犬になると若い頃のようにお手入れ時間をかけることは体力的にも
精神的にも負担になります。
健康な被毛が維持できていれば、恋シロウ君のように長毛犬種でもお手入れ
は楽になり短時間ですみます。

老犬になってからわかる若い頃からのお手入れの大切さ…
教え子の愛犬を見てつくづく正しいお手入れを続けることが本当に大切
なんだとあらためて思いました。


久しぶりに会った教え子とゆっくり話したいと一緒にランチすることに…
千歳のショッピングモール「レラ」にあるドッグカフェでランチしました。
カフェでのパスタ



もう1頭の愛犬、ビーグルの「とろ鈴(トロリン)」ちゃん。
目線はテーブルの上にある私たちのパスタランチセットです。。。
とろりん


ドッグカフェでもやはり人気ナンバー1の恋シロウ君。
ドッグカフェのスタッフやお隣の店の店員さん、ドッグカフェに来たお客さん
などたくさんの方から声をかけられ撫でられていました。
カフェでのレンシロウ



健康な被毛維持のために、私はシャンプー剤の選択、泡立て方、すすぎ方、
お湯の温度、ドライヤーの当て方などにこだわり気を使うのです。
訪問トリミングでも飼い主さんに正しいシャンプーの仕方やドライングを
教えています。
被毛の健康な状態を実際に見て触ってもらいます。
自分の愛犬の被毛が健康な状態がどうかは飼い主さんは判断できませんから。

飼い主さんがよくシャンプー剤を変えたら毛質がよくなって触り心地がいいと
言いますが、毛質がよいかどうかを素人が確実に判断できるのだろうか?
被毛が健康な状態なのかどうかなんて果たしてわかるのだろうか?
触り心地や見た目のきれいさだけで判断しているのではないでしょうか?

一度毛質に目を向けてプロのシャンプー技術を体験して欲しいです。
そして、自分の愛犬の本当の健康な被毛をわかっていただきたい。


でも…被毛の健康維持のシャンプー法はどのトリマーも知っていること
ではないのが残念なんだけど…
ほとんどのトリマーがシャンプーや毛質よりもカット技術を重視しているからなぁ~
カット技術があればそれでヨシという流れが強いからなぁ~
こちらを参照→ 「毛質について」


そんなトリマーの意識を少しでも変えたくて、来週札幌でプロトリマー
向けのシャンプー講習会をします。
たくさんのワンコの被毛を健康にして欲しいと願っての講習会です。


飼い主さんもカットの形ばかり気にせず、愛犬の被毛の健康維持を
考えていただきたい。
愛犬が歳をとって老犬になってからでは遅いのです。


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