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シャンプー剤の使い方

一昔前に比べ、自宅で愛犬のシャンプーをする飼い主さんは
多くなっている。
たくさんのお手入れ用品が出回っているし、本や雑誌などでも
愛犬のお手入れの仕方が掲載されている。

訪問トリミングで行くと必ず飼い主さんに愛犬をシャンプーしたこ
とがあるか聞きますが、ほとんどの飼い主さんがお手入れ用品
やシャンプー剤を購入していて自宅でしていました。

しかし、そのほとんどが自己流で間違いやカン違いのシャンプー
を愛犬にしています。

意外と知らないのがシャンプー剤を希釈して使うことです。
訪問トリミングでは実際にシャンプー剤の使い方を説明しながら
シャンプーしているところを見ていただきますが…
「シャンプーは薄めて使ったほうがいいんですか?」
と、驚いたように聞く飼い主さん。。。

シャンプー剤を希釈して使うことはトリミング業界では当たり前の
ことなんですが、飼い主さんは知らないことなんですね。

シャンプー剤の種類によっては、原液のまま使ってもいいとされ
る製品もありますが、希釈して使うことをオススメします。

なぜ、希釈して使うのかというと、、、
シャンプー剤は、大抵トロ~っとした粘度性があり、そのまま原液
で使用すると、ムラづきが出て泡立てにくくなります。
特に、毛量のある犬種やダブルコート(2重毛)の犬種は、原液の
ままだと全身にシャンプー剤が均等にいき渡りにくく、泡立ちも悪い
でしょう。
泡立ちが悪いとシャンプーをどんどんかけて使いますから、経済的に
も悪くムダが出ますよね。

被毛同士の摩擦のダメージを少しでも少なくするには、細かい泡を
いっぱい立てることが重要なので、泡立てを良くするためにはシャンプー
剤を薄めて使うことがポイントなのです。

入浴中のあいびー

シャンプー剤のなかには、原液のまま使用すると皮膚にダメージを
及ぼす刺激の強い製品もありますから、常に希釈して使うことを意識
してくださいね。

シャンプー剤だけではなく、リンス剤も希釈して使いましょう。
シャンプー剤と違ってリンスは泡立てることはしないので、全身に行き
渡らせ付け残しがないようにするためにも、シャンプー剤よりも少し薄め
て使います。


さて、そのシャンプー剤の薄め方ですが…

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白い毛色のシャンプー

白い毛色の犬種は汚れが目立ちとても気になりますよね?
シャンプーで汚れをすべて落とし真っ白な毛色にしたいですよね?

そんな飼い主さんの期待に応えた美しい白さを引き出すという
白毛犬専用の「白毛用シャンプー」があります。

でも、なぜ白毛犬種にだけ白毛用シャンプーがあるのでしょう?
もともと白い毛色ならば汚れをシャンプーでしっかり落とせば、もとの白い毛色
に戻るから白毛専用のシャンプーをわざわざ使う必要があるのだろうか?

白毛専用シャンプーとはどのようなものなのでしょう?

白毛専用シャンプーは、汚れをすべて落とし白くするために洗浄力が強力です。
洗浄力が強くなると、皮膚を保護している皮脂膜を全部取ってしまい皮膚が荒れ
トラブルが起こります。
また、洗浄力が強いシャンプーはアルカリ性であることが多く見られます。
アルカリ性は、被毛の主成分であるタンパク質を溶かす性質を持っているため
被毛の保湿力を奪いパサつかせて、もつれや毛玉ができやすくなります。

私たちが使っている洗剤で洗浄力が強力なものは「キッチンハイター」や
「カビ取り洗剤」などでラベルに「アルカリ性」と表示されてます。
このようなアルカリ性洗剤に手でさわるとぬるぬるするように感じますが、
アルカリが皮膚のタンパク質質を溶かしているからなのです。
一昔前の食器洗剤も洗浄力が強力なアルカリ性でしたが、肌荒れなどの
問題で今は皮膚に優しい洗浄力がマイルドの弱酸性が主流です。

白毛専用のシャンプー液は、青い色をしてるタイプが多いのですが…
これは、青い色素を配合しているからなのです。
青い色素というのは「蛍光増白剤」で、染料の一種です。
太陽光の紫外線を吸収して目に見える青紫の光(蛍光)に変えて、
目の錯覚で白く見えるように感じさせています。
蛍光増白剤は、漂白剤と違って汚れを無色にするのではなく、黄ばみ
を打ち消して白く見せるものです。

私たちが使う洗濯剤にも蛍光増白剤がよく使われています。
白い洗剤の中に青い粒が入ってたりしますが、その青い粒が蛍光増白剤
で、CMでの「驚く白さ!輝く白さ!」にしてくれます。

蛍光増白剤は、ブラックライトで照らしてみると青白く光りますが、
白毛専用シャンプーもブラックライトで照らしてみると青白く光るもの
は蛍光増白剤配合となるわけです。

この蛍光増白剤の安全性についてですが、量などにより皮膚刺激や
アレルギー反応を起こすことがあり、食品衛生法では、食器や容器、
ふきんなどに使用禁止されています。

白毛専用には、ごく一部ですが漂白剤を配合して白くするというシャンプー
もありますが、危険性は高いですよね。

このことから、白毛専用シャンプーを使うことはお勧めしていません。
各メーカーから発売されている白毛専用シャンプーすべてが危険な
シャンプーではないと思いますが、やはり私は使うことができません。

白毛専用のシャンプーでもとの毛色の白さよりも白くすることに疑問を
感じます。その白さは愛犬の本来の毛色ではなく人工的な白さです。
汚れをしっかりと落とし、本来の白い毛色に戻すシャンプーで十分だと
思います。
シャンプー剤を被毛の色で選択することは無意味なのではと思うのです。

私が白い毛色犬種や汚れがひどい場合に1回目の下地洗いとして使って
いるシャンプーを紹介します。


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2度洗いのススメ

愛犬のシャンプーは、2度洗いをしていますか?

シャンプーはいつも1度で終わらせてしまう飼い主さんが
多いのではないでしょうか?
訪問トリミングでは、シャンプーは2度洗いだと説明しています。

毎日洗髪する私たち人間でもシャンプーは2度洗いしたほうが
髪の健康にいいと知っていました?
私たち人の頭皮はとても汚れやすい場所で、額から鼻先にかけて
の皮脂分泌量が多いTゾーンの皮脂腺の約3倍もあるとのこと。

だから毎日洗髪しないと、ベタベタ脂っぽくなってしまうんですね。

たとえ毎日洗髪しても皮脂分泌量が多く汚れやすい頭皮なので、
2度洗いをしてしっかりと汚れを取ることが必要とのこと。
頭皮の汚れをしっかりと取らないと、汚れが毛穴につまり頭皮の
新陳代謝が弱くなり、通常行われる老廃物の排出低下につながり
健康な髪は維持できなくなるという。

最近は、毛穴の汚れがきちんと落ちているか頭皮チェックする
美容室が増えていますよね。

健康な髪は、健康な頭皮から。
髪の健康の第一歩は頭皮を清潔すること。

これは、犬のシャンプーもまったく同じです。
健康な被毛は、健康な皮膚から。
被毛の健康の第一歩は皮膚を清潔にすること。

そのためには、人間同様に愛犬もシャンプーは必ず2度洗いする
ことが必要なのです。

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シャンプーの泡立ち

訪問トリミングでは、正しいお手入れの仕方を飼い主さんにお伝えしてます。
その中でも「ベイシング(入浴)」…基本のシャンプーをしっかりと実体験
で覚えていただくことを重視しています。

以前、飼い主さんが知りたいと思っているシャンプーについてのことを
ブログ記事にしましたが…その記事はこちら↓
   「シャンプーの回数」    「シャンプー剤の選択」 

今回は、シャンプーの泡立ちについてです。

訪問トリミングで、「よく泡立てること」 「きめ細かいクリーミーな泡をつくること」
をシャンプーする時の大切なポイントだと飼い主さんにお伝えしてます。

さて、このシャンプーの泡ですが、たくさん泡立てるとよく汚れが落ちるように
思いますよね?
泡立ちがいいと洗浄力が強いように見えて、泡立ちが悪いと汚れが落ちない
ような感じがしませんか?

実は、泡立ちと洗浄力はあまり関係がないのです

泡立ちと洗浄力のメカニズムが異なっていてほとんど関連性がありません。
ほとんどのシャンプー剤には、汚れを落すための「洗浄力」と泡立ちをよくする
ための「発泡成分」が配合されています。
洗浄成分と発泡成分それぞれの種類と配合量の違いによって、洗浄力が強く
ても泡立ちが悪いとか、洗浄力が弱いのに泡立ちが良いとかなどさまざまな
シャンプー剤ができるということになります。

では…
なぜ、洗浄力と関係のないのない泡立ちなのに、よく泡立てることがシャンプー
のポイントなのか?

続きはこちら»

シャンプー剤の選択

前回の記事でシャンプーの回数について…。
「シャンプー剤の質の良し悪しによってシャンプー回数が決まる」
…と説明しましたが、シャンプー剤の良し悪しってどう見分けたらいいのでしょう?

現在、様々なメーカーからたくさんの種類のシャンプー剤が発売されてます。
「皮膚に優しい」とか「仕上がりバツグン」とかシャンプーの特徴もそれぞれで…
ショップやトリマーによっても使っているシャンプー剤がそれぞれ違います。

たくさんあるシャンプー剤の中から良いものを選ぶには、被毛のことに
ついて知る必要があります。

私たち人の肌は「弱酸性」だと言われていますよね?
CMでも赤ちゃんにも使える製品「弱酸性」だと言ってますよね?
実は、健康な犬の皮膚や被毛も「弱酸性」なのです。
体内から分泌される皮脂分は弱酸性(pH5前後)の性質を持っていて、細菌類の
繁殖を抑えたり、皮膚の乾燥を防いで潤いを維持するなどの役目を果たしてます。
被毛が弱酸性の状態にある時は、被毛の組織がそれぞれ引きしまり、弾力性や
ツヤが最高となり、この弱酸性の状態に保つことが健康で美しい被毛を創る源
になるのです。

しかし、洗浄力が強いシャンプー剤はアルカリ製品が多いのです。
アルカリ製品は洗浄力がとても強いのが特徴で、排水パイプ洗浄剤やカビ取り
ハイターや洗濯洗剤などにも使われています。
このアルカリは汚れと同時に被毛や皮膚が必要な皮脂分まで取り去り、
過脱脂状態にしてしまいます。
また、アルカリは被毛の主成分であるタンパク質を溶かすという特性を持って
いるので、被毛の保湿力を奪ってパサついた状態にしてしまいます。
一昔前の食器洗剤も油汚れがを落とす洗浄力が強いアルカリ製品が主流でしたが
手荒れがひどくなるとのことから、食器洗剤も皮膚に優しい弱酸性の製品が
主流となってきました。

このことから、洗浄力がマイルドで過脱脂にならず、健康な皮膚と被毛と同じ
弱酸性(pH5前後)に整えられているシャンプー剤を選ぶことが大切なことです。

人の髪も犬の被毛も実は、皮膚から出ている部分は死んでいる細胞の固まりで
一度傷つくと自力では再生できないのです

被毛の健康を取り戻すためには、被毛と同じ主成分タンパク質を与えてタンパク
構造を強化してあげる必要があります。
つまり、被毛の主成分の特殊タンパク質P.P.Tを配合しているシャンプー&リンス剤
であることも必要条件になってきます。

では、これら条件に合う被毛に良いとされるシャンプー剤って?

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